CSR/SDGs
愛媛と歩んで100年以上。
今後もともに、育っていきたいのです。
キスケグループは、創業者の父である日野喜助の時代から、愛媛を拠点に事業を続けてきました。
地域への社会的責任を果たして初めて、企業は利益を得ることを許されます。
地方都市において、企業だけが発展をする、あるいは地域だけが発展をすることはあり得ません。
ですから私たちは、キスケグループの発展とともに愛媛も発展する、そんな思いで事業を行っていきたいと考えています。
愛媛と歩んで、まもなく140年になります。これからも愛媛とともに育ち、発展していく意志が揺らぐことはありません。
CSR
避難者支援のため「喜助の湯」で入浴券を無料配布
2019年11月に松山市と【災害時支援協定】を締結しました。この協定に基づき、災害時には松山市内で経営する温浴施設やアミューズメント施設、各施設の駐車場を市民の方に開放し、施設内で常備している非常食や災害用の物資を提供いたします。
地域貢献活動を通じて離島の小学校にカットケーキを寄贈
キスケグループの株式会社 呑吐樋が運営する「シャトレーゼ 今治駅前店」では、2024年4月に愛媛県越智郡上島町の離島にある小学校4校の生徒及び教職員250名にカットケーキを寄贈し、新学期のスタートを甘いサプライズで彩りました。
地元中学ラグビーチームにユニフォーム60枚を寄贈
2023年ラグビー世界大会の開催期間中、大会を盛り上げるため、ラグビーユニフォームをKIT、KITJAO、伊予の湯治場喜助の湯、しまなみ温泉喜助の湯の全スタッフが着用し、お客様とともに日本代表を応援しました。
大会終了後、これらのユニフォームを地元の中学ラグビーチームへ支援として寄贈いたしました。
シャトレーゼ今治駅前店
地域社会への貢献を大切にし、クリスマスの喜びと思い出を子供たちに提供するために、今治市内の子ども食堂に30個のホールケーキと180個のカットケーキを寄贈し、約300人の子供たちにクリスマスの楽しみを届けました。
女性制服ズボン、スカート選択肢式
2024年の制服リニューアルで、新たに女性社員がズボン・スカートが選択できるようになりました。
ジェンダーレスの視点は世の中的には当たり前になってきている中で、自分らしく、個性を大切に働く環境づくりという点からズボン・スカート選択式の制服を取り入れました。
能登半島地震の緊急支援募金活動を実施
キスケグループでは2024年1月に「令和6年能登半島地震 緊急支援金募金」をグループ全店舗で実施しました。
募金は、2024年1月1日に能登半島で発生した大規模地震の被災地支援を目的とし、集められた募金は赤い羽根共同募金を通じて被災地へ送られました。
緊急時飲料提供自販機 全店舗設置
緊急時飲料提供自販機とは、自然災害や緊急事態が発生し停電になった場合に、キー操作や専用ハンドルを回すことによって自動販売機に必要な電力を供給し、飲料製品を被災者などに無償提供する事ができる自動販売機です。
通常時は普通の自動販売機として飲料の販売を行っています。
「個性を生かせる」「働きやすい」とクールビズの好評を受け、軽装の通年化
「自分の個性を生かした服が着られる」「働きやすい」といったクールビズの好評を受け、軽装の通年化を決定しました。「パチンコPAO」でも、制服のトップスの色が自由に選択できる制度を導入。社員一人一人にとって働きやすい環境を作ることで、効率性と従業員満足度の向上を目指します。
デュアルワークと副業
スキルや知識、経験を得ることで今後の人生が豊かになり、チャレンジする姿勢を大切にしてほしいという思いから、副業制度を導入しています。また、2つの企業で勤務する “デュアルワーク” という働き方を取り入れるなど、多様なワークスタイルに対応しています。
職場体験・見学
地域貢献の一環として、小学生、中学生を対象に職場体験・見学の受け入れを行っています。地域の未来を担う学生が自分の可能性を広げられるよう、今後もこのような機会を提供していく予定です。職場体験・見学を通じて、一人でも多くの学生が「働くことの楽しさ」を感じ、夢や目標に向かって進んでいけるよう、引き続きサポートしてまいります。
SDGs
「キスケPAO」「喜助の湯」8店舗に太陽光発電設備を導入
キスケグループ8店舗で、自社所有の太陽光発電設備を導入しました。店舗で使用する電力の約10%を賄うほか、災害などの停電時にも電力供給が可能で、帰宅困難者向けに携帯電話の充電などにも使用できます。
SDGsなみかん風呂開催♨
愛媛大学とコラボし、【SDGsなみかん風呂(陳皮)】を開催しました。
みかんの皮を乾燥させた「陳皮」は、昔から漢方薬としても利用され、血行促進や湯冷め防止、美肌、リラックス効果が期待でき、地元の名産品である柑橘のフードロス削減に貢献する取り組みです。
モノクロラミン消毒を開始
2019年10月より、薬湯に、県下初となるモノクロラミン消毒を開始しました。
「天然温泉+生薬」におけるモノクロラミン消毒の採用は日本初の試みです。モノクロラミンとは結合塩素の種類のひとつで現在主に使用されている次亜塩素酸殺菌に比べ、水中での残留性が高く消毒効果が持続するといわれています。また、不快な塩素臭がなく、刺激性がないため肌にも優しいので、更にお客様に喜んでいただける湯質へと改善できました。